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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » データの問い合わせと修正 » データ修正文

 

UPDATE によるデータの変更

UPDATE 文では、変更するローと、それらのローで特定のカラムの新しい値として使用する式を指定します。

UPDATE 文を使用して、テーブルにある単一のロー、ローのグループ、またはすべてのローを変更できます。他のデータ修正文 (INSERT、MERGE、DELETE) と異なり、UPDATE 文では複数のテーブル内のローを同時に修正することもできます。すべての場合で、UPDATE 文の実行はアトミックです。すべてのローがエラーなく修正されるか、すべて修正されません。たとえば、修正される値の 1 つが誤ったデータ型であったり、新しい値によって CHECK 制約違反が発生したりした場合、UPDATE は失敗し、操作全体がロールバックされます。

 UPDATE 構文
 SET 句
 WHERE 句
 複雑な UPDATE 文
 UPDATE と制約違反
 参照