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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » リモートデータとバルクオペレーション » データのインポートとエクスポート » データエクスポート

 

データベースのエクスポート (コマンドラインの場合)

コマンドラインのアンロードユーティリティ (dbunload) を使用して、データをデータベースから再ロードファイル、新規データベース、または既存のデータベースにアンロードできます。

前提条件

DBA 権限。

内容と備考

次のとおりです。

 ♦ データベースの全部または一部のアンロード
  • アンロード (dbunload) ユーティリティを実行し、-c オプションを使用して接続パラメーターを指定します。

    データベース全体をサーバーコンピューター上のディレクトリ c:\DataFiles にアンロードするには、次の手順に従います。

    dbunload -c "DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" c:\DataFiles

    スキーマの再作成とテーブルの再ロードに必要な文は、現在のローカルディレクトリの reload.sql に記述されています。

    データのみをエクスポートするには、-d を使用します。

    次に例を示します。

    dbunload -c "DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" -d c:\DataFiles

    テーブルの再ロードに必要な文は、現在のローカルディレクトリの reload.sql に記述されています。

    スキーマのみをエクスポートするには、-n を使用します。

    次に例を示します。

    dbunload -c "DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" -n

    スキーマの再作成に必要な文は、現在のローカルディレクトリの reload.sql に記述されています。

結果

データは、指定されたロケーションにアンロードされます。

次の手順

なし。

 参照