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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » リモートデータとバルクオペレーション » データのインポートとエクスポート » データインポート

 

INPUT 文を使用したデータのインポート

INPUT 文は、異なるファイルフォーマットのデータを既存のテーブルや新しいテーブルにインポートするために使用します。データベースの ODBC ドライバーが存在する場合は、USING 句を使用すると、異なる種類のデータベースや異なるバージョンの SQL Anywhere データベースからデータをインポートできます。

INPUT 文を使用すると、TEXT および FIXED フォーマットのデータをインポートできます。他のファイルフォーマットのデータをインポートするには、USING 句と ODBC データソースを使用します。

デフォルトの入力フォーマットを使用したり、INPUT 文ごとにファイルフォーマットを指定することができます。INPUT 文は Interactive SQL 文なので、IF 文などの複合文やストアドプロシージャーでは使用できません。

INPUT 文は、ファイルまたは他のデータベースからデータをインポートする場合に使用します。

 マテリアライズドビューに関する考慮事項
 テキストインデックスに関する考慮事項
 データベースに対する影響
 参照

INPUT 文を使用したデータのインポート