データベース移行ウィザードを使用すると、リモートデータベースに接続するためのリモートサーバー、および (必要に応じて) 現在のユーザーをリモートデータベースに接続するための外部ログインを作成できます。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
[ツール] » [SQL Anywhere 12] » [データベースの移行] をクリックします。
[次へ] をクリックします。
対象のデータベースを選択して [次へ] をクリックします。
リモートデータベースへの接続に使用するリモートサーバーを選択し、[次へ] をクリックします。
リモートサーバーをまだ作成していない場合は、[今すぐにリモートサーバーを作成] をクリックしてリモートサーバー作成ウィザードの指示に従います。
リモートサーバー用の外部ログインも作成できます。デフォルトでは、SQL Anywhere は、現在のユーザーに代わってリモートサーバーに接続する場合に、常にそのユーザーのユーザー ID とパスワードを使用します。ただし、リモートサーバーに現在のユーザーと同じユーザー ID とパスワードで定義されたユーザーがいない場合は、外部ログインを作成する必要があります。外部ログインは、現在のユーザー用に代替ログイン名とパスワードを割り当ててリモートサーバーに接続できるようにします。
移行するテーブルを選択し、[次へ] をクリックします。
システムテーブルは移行できないので、このリストにはシステムテーブルは表示されません。
ターゲットデータベースでテーブルを所有するユーザーを選択し、[次へ] をクリックします。
ユーザーをまだ作成していない場合は、[今すぐにユーザーを作成] をクリックしてユーザー作成ウィザードの指示に従います。
リモートテーブルからデータと外部キーを移行するかどうか、また移行プロセスのために作成されたプロキシテーブルを保持するかどうかを選択し、[次へ] をクリックします。
[完了] をクリックします。
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