SQL スクリプトファイルは次のいずれかの方法で実行できます。
[SQL 文] ウィンドウ枠にロードすることなく、SQL スクリプトファイルを実行できます。
Interactive SQL で、[ファイル] » [スクリプトの実行] をクリックします。
ファイルを検索し、[開く] をクリックします。
指定されたファイルの内容がすぐに実行されます。実行の進行状況を示す [ステータス] ウィンドウが表示されます。
[スクリプトの実行] メニュー項目の機能は、READ 文と同じです。READ 文の例は、次のとおりです。
Interactive SQL の READ 文を使用することによっても、[SQL 文] ウィンドウ枠にロードすることなく、SQL スクリプトファイルを実行できます。
[SQL 文] ウィンドウ枠で、次の文を入力します。
READ 'c:\\filename.sql'; |
この文の c:\filename.sql には、ファイルのパス、名前、拡張子を指定します。パスにスペースが含まれている場合にのみ、一重引用符 (例文参照) が必要です。
Interactive SQL のコマンドライン引数として SQL スクリプトファイルを指定できます。
dbisql ユーティリティを実行し、コマンドライン引数として SQL スクリプトファイルを指定します。
たとえば、次のコマンドは、SQL Anywhere サンプルデータベースに対して SQL スクリプトファイル myscript.sql を実行します。
dbisql -c "DSN=SQL Anywhere 12 Demo" myscript.sql |
SQL スクリプトファイルを [SQL 文] ウィンドウ枠にロードして、そこから直接実行できます。
[ファイル] » [開く] をクリックします。
ファイルを検索し、[開く] をクリックします。
文が [SQL 文] ウィンドウ枠に表示され、読み込み、編集、実行を行うことができます。
Windows プラットフォームでは、Interactive SQL を .sql スクリプトファイルのデフォルトエディターにできます。このように設定すると、ファイルをダブルクリックするだけで、Interactive SQL の [SQL 文] ウィンドウ枠に内容が表示されます。
SQL スクリプトファイルをお気に入りから [SQL 文] ウィンドウ枠にロードすることもできます。
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