Interactive SQL を使用して、データをテキストファイル、任意のデータベースの別のテーブル、またはシェイプファイルからデータベース内のテーブルにインポートできます。
前提条件
なし
内容と備考
次のとおりです。
データを入れるテーブルが存在することを確認します。
Interactive SQL の [データ][インポート] をクリックします。
[テキスト ファイル] をクリックして [次へ] をクリックします。
[ファイル名] フィールドで [参照] をクリックしてファイルを追加します。
[既存のテーブル] をクリックします。
[次へ] をクリックします。
ASCII ファイルの場合は、ASCII ファイルを読み込む方法を指定して [次へ] をクリックします。
[インポート] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
CREATE TABLE 文を使用してインポート先テーブルを作成します。次に例を示します。
CREATE TABLE GROUPO.Departments ( DepartmentID integer NOT NULL, DepartmentName char(40) NOT NULL, DepartmentHeadID integer NULL, CONSTRAINT DepartmentsKey PRIMARY KEY (DepartmentID) ); |
LOAD TABLE 文を実行します。次に例を示します。
LOAD TABLE Departments FROM 'departments.csv'; |
値の中の後続ブランクをそのままにするには、LOAD TABLE 文中で STRIP OFF 句を使用します。デフォルトの設定 (STRIP ON) では、データの挿入前に、値の後続ブランクを取り除きます。
LOAD TABLE 文はファイルの内容を、テーブルの既存のローに追加します。既存のローを置き換えるわけではありません。テーブルからすべてのローを削除するには、TRUNCATE TABLE 文を使います。
TRUNCATE TABLE 文と LOAD TABLE 文は、カスケード型削除のようなトリガーの起動や参照整合性に関わるアクションの実行を行うことはありません。
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