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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » テーブル、ビュー、インデックス » 外部キー

 

外部キーの作成 (Sybase Central の場合)

テーブル間に外部キー関係を作成できます。すると、外部キーの関係は制約として機能します。データベースサーバは、子テーブルに挿入した新しいローに対して、外部キーカラムに挿入している値がプライマリテーブルのプライマリキーの値と一致するかどうかを確認します。

前提条件

DBA 権限を所有しているか、テーブルの所有者でなければなりません。

内容と備考

外部テーブルを作成したら、外部キーを作成する必要はありません。外部キーは自動的に作成されます。

 ♦ Sybase Central を使用して外部キーを作成するには、次の手順に従います。
  1. SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、ユーザーとしてデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[テーブル] をダブルクリックします。

  3. 外部キーを作成または削除するテーブルを選択します。

  4. 右ウィンドウ枠で、[制約] タブをクリックします。

  5. 「外部キーを作成します。」

    1. [ファイル] » [新規] » [外部キー] をクリックします。

    2. 外部キー作成ウィザードの指示に従います。

結果

Sybase Central では、テーブルの外部キーは、テーブルが選択されている場合、右ウィンドウ枠内の [制約] タブに表示されます。

次の手順

ウィザードを使用して外部キーを作成するときに、その外部キーのプロパティを設定できます。外部キーを作成した後でプロパティを表示するには、[制約] タブで外部キーを選択し、[ファイル] » [プロパティ] をクリックします。

[参照元制約] タブでテーブルを選択してから [ファイル] » [プロパティ] をクリックすると、参照元外部キーのプロパティを表示できます。

所定のテーブルを参照するテーブルのリストを表示するには、[テーブル] でテーブルを選択し、右ウィンドウ枠で [参照元制約] タブをクリックします。

 参照