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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » テーブル、ビュー、インデックス » マテリアライズドビュー » 高度:マテリアライズドビューのステータスとプロパティ

 

マテリアライズドビューのプロパティ

マテリアライズドビューのプロパティは、ビューを使用するかどうかを評価するときにオプティマイザーによって使用されます。次のリストでは、sa_materialized_view_info システムプロシージャーが返すマテリアライズドビューのプロパティについて説明します。

  • Status   ビューが有効であるか、無効であるかを示します。

  • DataStatus   ビュー内のデータのステータスを反映します。たとえば、ビューが初期化されているかどうか、ビューが古いかどうかなどを示します。マテリアライズドビューが最後にリフレッシュされてから基本となるテーブルのデータが変更されると、手動ビューは古くなります。即時ビューが古くなることはありません。

  • ViewLastRefreshed   ビューが最後にリフレッシュされた時刻を示します。

  • DateLastModified   ビューが古い場合に、基本となるテーブルのデータが最後に修正された時刻を示します。

  • AvailForOptimization   オプティマイザーがビューを使用できるかどうかを反映します。

  • RefreshType   ビューが手動ビューであるか、即時ビューであるかを示します。

各プロパティで使用できる値については、sa_materialized_view_info システムプロシージャーを使用してください。

手動ビューを即時ビューに変換できるかどうかを示すプロパティはありませんが、sa_materialized_view_can_be_immediate システムプロシージャーを使用してこれを判断できます。

 参照