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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » リモートデータとバルクオペレーション » データのインポートとエクスポート » データエクスポート

 

OUTPUT 文を使用した NULL の出力

NULL 値を含むデータを抽出する場合に他のソフトウェア製品との互換性を大幅に向上させるには、Interactive SQL から OUTPUT 文を使用するときに NULL 値を表示する方法を指定できます。

前提条件

前提条件

内容と備考

Interactive SQL から OUTPUT 文を使用するときに NULL 値を表示する方法を指定するには、2 つの方法があります。どちらのオプションの場合も、NULL 値の代わりに指定した値を出力できます。

  • output_nulls オプションを使用すると、OUTPUT 文で使用する出力値を指定できます。

  • IFNULL 関数を使用すると、特定のインスタンスまたはクエリに出力値を適用できます。

 ♦ NULL 値の出力の指定 (Interactive SQL の場合)
  • SET OPTION 文を実行して、output_nulls オプションの値を変更します。次の例では、NULL 値として表示される値を (不明) に変更します。

    SET OPTION output_nulls = '(unknown)';
 ♦ NULL 値の代わりに表示される値を変更する (Interactive SQL の [結果] ウィンドウ枠の場合)
  1. [ツール] » [オプション] をクリックします。

  2. [SQL Anywhere] をクリックします。

  3. [結果] タブをクリックします。

  4. [NULL 値の代替文字] フィールドで、Value と入力します。

  5. [OK] をクリックします。

結果

NULL 値の代わりに表示される値は変更され、他のソフトウェアとの互換性が向上します。

次の手順

なし。

 参照