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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » リモートデータとバルクオペレーション » リモートデータアクセス » リモートテーブルのマッピング

 

リモートデータにマッピングするプロキシテーブルの作成

リモートテーブルをクライアントのローカルテーブルとして見せるには、そのリモートデータに対するローカルのプロキシテーブルを作成します。

前提条件

DBA 権限。

内容と備考

次のとおりです。

 ♦ リモートデータにマッピングするプロキシテーブルの作成
  1. リモートデータが置かれているサーバーを定義します。これによってサーバーのタイプとリモートサーバーの場所を指定します。

  2. ローカルサーバーのログイン情報とリモートサーバーのログイン情報とが異なる場合は、ローカルユーザーのログイン情報をリモートサーバーのユーザーのログイン情報にマッピングします。

  3. プロキシテーブルの定義を作成します。これによってローカルのプロキシテーブルからリモートテーブルへのマッピングを指定します。リモートテーブルが置かれているサーバー、リモートテーブルのデータベース名、所有者名、テーブル名、カラム名を指定します。

結果

プロキシテーブルは作成され、リモートデータにマッピングされます。

次の手順

なし。

 参照