この項では、プロシージャー内にエラー処理を指定しなかった場合に、SQL Anywhere がエラーを処理する方法を説明します。
さまざまな動作に例外ハンドラーを使用できます。
警告の処理はエラーの処理とは少し異なります。
エラーを処理するには、特に指定しないかぎり次の 2 通りの方法があります。
デフォルトのエラー処理 プロシージャーかトリガーがエラーを起こしたときに、呼び出しを行った環境にエラーコードが返されます。
ON EXCEPTION RESUME CREATE PROCEDURE 文に ON EXCEPTION RESUME 句が含まれていれば、プロシージャーはエラーを起こした箇所の次の文から実行を再開します。
ON EXCEPTION RESUME を使用するプロシージャーの正確な動作は、on_tsql_error オプション設定によって指定します。
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