リモートプロシージャーコール (RPC)

SQL Anywhere ユーザーは、次のリモートサーバーへのプロシージャーコールを発行できます。

SQL Anywhere では、複数の結果セットのフェッチなどの、リモートプロシージャーからの結果セットのフェッチをサポートしています。また、リモート関数を使用してリモートプロシージャーと関数から戻り値をフェッチできます。リモートプロシージャーは、SELECT 文の FROM 句で使用できます。

リモートプロシージャーコールパラメーターでは次のデータ型を使用できます。

[ UNSIGNED ] SMALLINT
[ UNSIGNED ] INT
[ UNSIGNED ] BIGINT
TINYINT
REAL
DOUBLE
CHAR
BIT
データ型 LONG VARCHAR、LONG NVARCHAR、LONG BINARY は、IN パラメーターには指定できますが、OUT パラメーターと INOUT パラメーターには指定できません。
データ型 NUMERIC と DECIMAL は、IN パラメーターには指定できますが、OUT パラメーターと INOUT パラメーターには指定できません。