「シーケンス」を使用すると、複数のテーブル間でユニークな値、つまり一連の自然数と異なる値を生成できます。シーケンスは、CREATE SEQUENCE 文を使用して作成します。シーケンス値は BIGINT 値として返されます。
各接続で、最後に使用された「次の値」が現在の値として保存されます。
シーケンスを作成すると、データベースサーバーがメモリーに保持しているシーケンス値の数が定義に含められます。このキャッシュが不足すると、シーケンスキャッシュが再移植されます。データベースサーバーで障害が発生した場合、キャッシュに保持されていたシーケンス値がスキップされることがあります。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |