Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » トランザクションと独立性レベル » プライマリキーの生成と同時実行性

 

ユニークな値を生成するためのシーケンスの使用

「シーケンス」を使用すると、複数のテーブル間でユニークな値、つまり一連の自然数と異なる値を生成できます。シーケンスは、CREATE SEQUENCE 文を使用して作成します。シーケンス値は BIGINT 値として返されます。

各接続で、最後に使用された「次の値」が現在の値として保存されます。

シーケンスを作成すると、データベースサーバーがメモリーに保持しているシーケンス値の数が定義に含められます。このキャッシュが不足すると、シーケンスキャッシュが再移植されます。データベースサーバーで障害が発生した場合、キャッシュに保持されていたシーケンス値がスキップされることがあります。

 シーケンス値の取得
 シーケンス値と AUTOINCREMENT 値からの選択
 シーケンスの例
 参照

シーケンスの作成
シーケンスの変更
シーケンスの削除