管理者は、Sybase Central を使用してリモートサーバ定義を作成できます。
前提条件
DBA 権限。
内容と備考
次のとおりです。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとしてホストデータベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[リモートサーバー] をダブルクリックします。
[ファイル] » [新規] » [リモートサーバー] をクリックします。
[新しいリモートサーバーの名前を指定してください。] フィールドにリモートサーバーの名前を入力し、[次へ] をクリックします。
リモートサーバーのタイプを選択して、[次へ]をクリックします。
接続タイプを選択し、[接続情報を指定してください。] フィールドに次に示す接続情報を入力します。
ODBC の場合は、データソース名を指定するか、ODBC Driver= パラメーターを指定します。
JDBC の場合は、computer-name:port-number の形式で URL を指定します。
データアクセスメソッド (JDBC か ODBC) は、SQL Anywhere がリモートデータベースへのアクセスに使用するためのものです。Sybase Central が Adaptive Server Anywhere に接続する方法をこれで決めているわけではありません。
[次へ] をクリックします。
リモートサーバーを読み込み専用にするかどうかを指定し、[次へ] をクリックします。
[現在のユーザーの外部ログインを作成する] をクリックし、必須フィールドの入力を完成させます。
デフォルトでは、SQL Anywhere は、現在のユーザーに代わってリモートサーバーに接続する場合に、常にそのユーザーのユーザー ID とパスワードを使用します。ただし、リモートサーバーに現在のユーザーと同じユーザー ID とパスワードで定義されたユーザーがいない場合は、外部ログインを作成する必要があります。外部ログインは、現在のユーザー用に代替ログイン名とパスワードを割り当ててリモートサーバーに接続できるようにします。
[接続テスト] をクリックしてリモートサーバー接続をテストします。
[完了] をクリックします。
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