Sybase Central でデータベースに接続している場合は、log_deadlocks オプションが On に設定されてからデータベースで発生したデッドロックの図を確認できます。デッドロックに関する情報は、内部バッファーに記録されています。
Sybase Central の左ウィンドウ枠でデータベースを選択し、[ファイル] » [オプション] をクリックします。
log_deadlocks オプションをオンにします。
[オプション] リストで [log_deadlocks] をクリックします。
[値] フィールドで [オン] をクリックします。
[恒久的な設定を行う] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
右ウィンドウ枠で、[デッドロック] タブをクリックします。
データベースにデッドロックがある場合は、デッドロック図が表示されます。デッドロック図の各ノードは接続を表し、デッドロックが発生した接続の詳細、ユーザー名、デッドロックの発生時に接続が実行しようとした SQL 文が示されます。デッドロックには、接続デッドロックとスレッドデッドロックの 2 種類があります。接続デッドロックの特徴として、ノードの循環依存性があります。スレッドデッドロックは、循環依存性で接続されていないノードによって示され、ノード数は、データベースのスレッド上限値に 1 を足した数になります。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |