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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » リモートデータとバルクオペレーション » リモートデータアクセス

 

リモートテーブルのマッピング

クライアントアプリケーション側から見ると、接続している SQL Anywhere 内にすべてのテーブルがあるかのように見えます。リモートテーブルに関わるクエリが実行されると、内部では対象となるデータソースを割り出し、外部にあるそのデータソースにアクセスしてデータを取り出します。

リモートテーブルのマッピングとリモートサーバーの定義を管理するには、Sybase Central を使用することもできますし、Interactive SQL などのツールを使用して SQL 文を実行することもできます。

警告

Microsoft Access、Microsoft SQL Server、Sybase Adaptive Server Enterprise などの一部のリモートサーバーでは、COMMIT や ROLLBACK を実行してもカーソルは保存されません。このようなリモートサーバーでは、SQL Anywhere プラグインの [データ] タブを使用してプロキシテーブルの内容を表示または修正することはできません。12ただし、オートコミット機能が無効 (Interactive SQL のデフォルトの動作) になっている場合は、Interactive SQL を使用してプロキシテーブルのデータを表示および編集できます。Oracle、IBM DB2、SQL Anywhere などのその他の RDBMS では、この制限はありません。


リモートデータにマッピングするプロキシテーブルの作成