sp_servercaps システムプロシージャーは、リモートサーバーの機能に関する情報を表示します。SQL Anywhere はこの機能の情報を使用して、リモートサーバーに渡すことができる SQL 文の量を判断します。
また、SYSCAPABILITY と SYSCAPABILITYNAME のシステムビューを問い合わせると、リモートサーバーの機能情報も参照できます。これらのシステムビューは、SQL Anywhere が最初にリモートサーバーに接続するまでは空の状態です。
sp_servercaps システムプロシージャーを使用する場合は、server-name には CREATE SERVER 文で使用した server-name と同じ名前を指定してください。
次のように、sp_servercaps ストアドプロシージャーを実行します。
CALL sp_servercaps server-name; |
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |