リモートデータアクセスのサーバークラス

CREATE SERVER 文に指定するサーバークラスは、リモート接続の動作を決定します。サーバークラスは、サーバーの機能の詳細な情報を SQL Anywhere に提供します。SQL Anywhere は、サーバーの機能に合わせて SQL 文をフォーマットします。

サーバークラスには、2 つのカテゴリがあります。

各サーバークラスには各種のユニークな特性があります。リモートデータアクセス用にサーバーを設定するには、この特性を知っておく必要があります。

サーバークラスのカテゴリ (JDBC ベースか ODBC ベース) 全般についての情報と、個々のサーバークラスに固有の情報の両方を参照する必要があります。