マテリアライズドビューには、次の 2 種類のステータスがあります。
有効 マテリアライズドビューは、コンパイルが正常に実行され、データベースサーバーから使用できます。有効にされたマテリアライズドビューにはデータがない場合もあります。たとえば、有効にされたマテリアライズドビューからデータをトランケートすると、有効に変わりますが、初期化されていません。マテリアライズドビューを初期化することはできますが、マテリアライズドビューの定義を満たす基本となるテーブルにデータがない場合は、空になります。これは、初期化されていないためにデータがないマテリアライズドビューと同じではありません。
無効 マテリアライズビューは、ALTER MATERIALIZED VIEW...DISABLE 文の使用などによって明示的に無効化されました。マテリアライズドビューを無効にすると、そのビューのデータとインデックスは削除されます。また、即時ビューを無効にすると、手動ビューに変わります。
ビューが有効であるか、無効であるかを判断するには、ビューのステータスプロパティを返す sa_materialized_view_info システムプロシージャーを使用します。
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