マテリアライズドビューを作成すると、再表示タイプは手動になります。ただし、即時タイプに変更できます。再び、即時ビューを手動ビューに戻すこともできます。
前提条件
DBA 権限を所有するユーザーか、ビューとビューが参照する全テーブルの所有者である必要があります。
手動から即時に変更するには、ビューが未初期化状態である (データを含まない) 必要があります。ビューが作成された直後でまだリフレッシュされていない場合は、未初期化状態になっています。マテリアライズドビューにデータがある場合、即時に変更する前に TRUNCATE 文を実行して未初期化状態に戻す必要があります。また、マテリアライズドビューにはユニークインデックスも必要で、即時ビューに必要な制限に従う必要があります。
再表示タイプの変更以外の手順を追加しないで、即時ビューをいつでも手動に変更できます。
内容と備考
次のとおりです。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[ビュー] をダブルクリックします。
マテリアライズドビューを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
手動ビューを即時ビューに変更するには、[再表示タイプ] フィールドで [即時] をクリックします。
即時ビューを手動ビューに変更するには、[再表示タイプ] フィールドで [手動] をクリックします。
[OK] をクリックします。
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