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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » テーブル、ビュー、インデックス » マテリアライズドビュー

 

高度:カタログ内のマテリアライズドビュー情報の表示

すべてのマテリアライズドビューとそのステータスのリストを表示し、各マテリアライズドビューを作成したときに実行されていたデータベースオプションを確認することもできます。

前提条件

マテリアライズドビューを非表示にすることはできません。

内容と備考

依存性の情報は、SYSDEPENDENCY システムビューで探すこともできます。

 ♦ SQL を使用してデータベース内のマテリアライズドビュー情報を表示する
  1. データベースに接続します。

  2. すべてのマテリアライズドビューとそのステータスのリストを表示するには、次の文を実行します。

    SELECT * FROM sa_materialized_view_info();
  3. マテリアライズドビューが作成されたときに、各ビューに対して実行されていたデータベースオプションを確認するには、次の文を実行します。

    SELECT b.object_id, b.table_name, a.option_id, c.option_name, a.option_value
    FROM SYSMVOPTION a, SYSTAB b, SYSMVOPTIONNAME c
    WHERE a.view_object_id=b.object_id
    AND b.table_type=2;
  4. 所定のマテリアライズドビューに依存している通常のビューのリストを要求するには、次の文を実行します。

    CALL sa_dependent_views( 'materialized-view-name' );

結果

要求されたマテリアライズドビュー情報が返されます。

次の手順

なし。

 参照