プロシージャープロファイリングの結果

[プロファイリング結果] タブには、プロシージャープロファイリングを開始してからデータベース内で実行されたすべてのオブジェクトのプロファイリング情報の概要がタイプ別に表示されます。表示される情報は次のとおりです。

カラム	説明
名前	オブジェクトの名前。
所有者	オブジェクトの所有者。
テーブルまたはテーブル名	トリガーが属しているテーブル (このカラムはデータベースの [プロファイル] タブにのみ表示される)。
イベント	オブジェクトタイプ (プロシージャーなど)。
タイプ	システムトリガーのタイプ。Update または Delete のいずれかです。
実行	各オブジェクトが呼び出された回数。
ミリ秒	各オブジェクトの合計実行時間。

これらのカラムとその内容は、オブジェクトのタイプによって異なります。

[プロファイリング結果] タブで、プロシージャーなどの特定のオブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトに固有の詳細な情報が表示されます。表示される情報は次のとおりです。

カラム	説明
実行	オブジェクト内のコード行が実行された回数。
ミリ秒	行の実行に要した合計時間。
%	合計時間に対する、行の実行に要した時間の割合 (パーセント)。
行	オブジェクト内の行番号。
ソース	実行されたコード。

コード内の他の行に比べて実行時間が長い行は、より効率のいい別の方法で同じ機能を実行できるかどうかを分析してください。プロシージャープロファイリング情報にアクセスするには、DBA 権限でデータベースに接続し、プロファイリングを有効にします。