デフォルトでは、dbmlsync のメッセージは dbmlsync のメッセージウィンドウに送信されます。また、-o または -ot オプションを使用して結果をメッセージログファイルにも送信できます。次のコマンドラインの一部では、結果を dbmlsync.dbs という名前のログファイルに送ります。

dbmlsync -o dbmlsync.dbs ...

dbmlsync アクティビティをロギングすると、開発プロセスとトラブルシューティングのときに特に役立ちます。

ログファイルのサイズを制御したり、ファイルが最大サイズに達したときの処理を指定したりできます。

メッセージログファイルを指定しなかった場合、すべての出力が dbmlsync のメッセージウィンドウに表示されます。メッセージログファイルを指定した場合、dbmlsync のメッセージウィンドウに送信される出力は指定しなかった場合よりも少なくなります。

-v オプションを使用すると、メッセージログファイルに記録され、dbmlsync のメッセージウィンドウに表示される情報を制御できます。パフォーマンスが低下するため、運用環境の通常の操作には冗長出力を使用しないでください。

トランザクションログファイルを参照してください。

• -o dbmlsync オプション
• -ot dbmlsync オプション
• -os dbmlsync オプション
• -v dbmlsync オプション