同期処理のタイミングを制御するために実装できる dbmlsync イベントフックがあります。
sp_hook_dbmlsync_end フックを使用すると、#hook_dict テーブルの Restart ローを使用して、同期処理が終了するたびに dbmlsync が同期を繰り返すかどうかを判断できます。
sp_hook_dbmlsync_delay フックを使用すると、同期処理の開始時に遅延を作成して、同期を続行するタイミングを選択できます。このフックでは、一定の時間遅延させたり、定期的にポーリングを行うことで、ある条件が満たされるまで待機できます。
Dbmlsync API または SQL SYNCHRONIZE 文が使用されている場合は、このメソッドを使用できません。
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