GetEvent メソッド

Public Function GetEvent(
     ByVal ev As DBSC_Event,
    ByVal timeout As UInt32
) As DBSC_GetEventRet

public DBSC_GetEventRet GetEvent(out DBSC_Event ev, UInt32 timeout)

ev 戻り値が DBSC_GETEVENT_OK である場合、ev パラメーターに、取得されたイベントに関する情報が入力されます。
timeout すぐに返すことができるイベントがない場合に待つ最大のミリ秒数を指定します。DbmlsyncClient.DBSC_INFINITY を使用して応答を無期限に待機します。

DBSC_GetEventRet 列挙の値。DBSC_GETEVENT_FAILED が返されたときは、GetErrorInfo メソッドを呼び出して、失敗に関する詳細な情報を取得できます。

フィードバックイベントには、sync から生成されたメッセージ、進行状況バーを更新するためのデータ、同期サイクル通知などの情報が含まれています。

dbmlsync サーバーは、同期を実行しながら、同期の進行状況に関する情報を含む一連のイベントを生成します。これらのイベントは、サーバーから DbmlsyncClient クラスに送信され、そこでキューイングされます。GetEvent メソッドを呼び出すと、キュー内で待機している次のイベントがある場合、そのイベントが返されます。

キュー内で待機しているイベントがない場合、このメソッドは、イベントが実行可能になるまで、または指定されたタイムアウトになるまで待ってから、戻ります。

同期用に生成されるイベントのタイプは、プロパティを使用して制御できます。

GetEvent メソッド

Visual Basic 構文

C# 構文

パラメーター

戻り値

備考

参照