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SQL Anywhere 12.0.1 » Mobile Link クライアント管理 » Mobile Link 用 SQL Anywhere クライアント » SQL Anywhere クライアント » 同期の開始

 

dbmlsync 拡張オプションの使用

Mobile Link には、同期処理をカスタマイズするための拡張オプションがいくつか用意されています。拡張オプションは、パブリケーション、ユーザー、またはサブスクリプションに設定できます。さらに、dbmlsync コマンドラインまたは sp_hook_dbmlsync_set_extended_options フックプロシージャーでオプションを使用して、拡張オプションの値を上書きすることができます。

 ♦ dbmlsync コマンドラインでの拡張オプションの上書き
  • -e または -eu dbmlsync オプションで、dbmlsync の拡張オプションの値を option-name=value の形式で指定します。次に例を示します。

    dbmlsync -e "v=on;sc=low"
 ♦ サブスクリプション、パブリケーション、またはユーザーの拡張オプションの設定
  • SQL Anywhere リモートデータベース内で、CREATE SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION 文または CREATE SYNCHRONIZATION USER 文にオプションを追加します。

    パブリケーションに拡張オプションを追加する場合は、少し異なります。パブリケーションに拡張オプションを追加するには、ALTER/CREATE SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION 文で FOR 句を省略します。

 参照
 例

dbmlsync ネットワークプロトコルオプション