SQL Anywhere クライアントの場合、SQL Anywhere データベースサーバーと Mobile Link クライアントを配備する必要があります。
データベースおよびアプリケーションの配備を参照してください。
Mobile Link 同期クライアントを再配布する場合は、SQL Anywhere データベースに必要なファイルのほかに、以下のファイルをインストール環境に含める必要があります。
以下のファイルを配備するときは、特に指定がないかぎり、ファイルを同じディレクトリ構造に配置してください。
Sybase Central を配備する方法については、管理ツールの配備を参照してください。
Windows 用の配備ウィザードがあります。 Deployment ウィザードを参照してください。
Windows Mobile の配備環境の場合、以下で bin32 ディレクトリにあると示されているファイルは、ce\arm.50 フォルダーにあります。また、.NET アセンブリは ce\Assembly\v2 ディレクトリにあります。
すべてのディレクトリは、%SQLANY12% を基準とした相対ディレクトリです。これらのファイルの 64 ビットバージョンは、Bin64 ディレクトリにあります。
説明 | Windows ファイル |
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Mobile Link 同期クライアント (dbmlsync) |
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Dbmlsync C++ API または SQL SYNCHRONIZE 文 |
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Dbmlsync .NET API |
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セキュリティオプション2 |
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Microsoft ActiveSync ユーティリティ |
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Listener |
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Mobile Link エージェント (リモートデータベースの集中管理に必要) |
SQL Anywhere リモートデータベースを管理するには、次のファイルがリモートデバイスにあることが必要です。
SQL Anywhere の特定の機能では、追加ファイルの配備が必要になる場合があります。 データベースおよびアプリケーションの配備を参照してください。 |
1 ドイツ語、日本語、中国語の版では、 それぞれ dblgde12.dll、dblgja12.dll、および dblgzh12.dll を使用します。
2 Windows Mobile では dbtools インターフェイスを使用しないかぎり不要です。
3 dbinit -zn UTF8BIN を使用してデータベースを初期化する場合は不要です。 初期化ユーティリティ (dbinit)を参照してください。
4 Windows Mobile 専用です。
5 Windows オペレーティングシステム (Windows Mobile を除く) 用です。
すべてのディレクトリは、$SQLANY12 を基準とした相対ディレクトリです。
説明 | UNIX ファイル |
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Mobile Link 同期クライアント |
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Dbmlsync C++ API または SQL SYNCHRONIZE 文 |
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セキュリティオプション2 |
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1 Linux のファイル拡張子は .so です。Mac OS X のファイル拡張子は .dylib です。
2 トランスポートレイヤーセキュリティを使用するには、別途ライセンスが必要な SQL Anywhere セキュリティオプションを入手する必要があります。このセキュリティオプションは、輸出規制対象品目です。 このコンポーネントの注文方法については、別途ライセンスが必要なコンポーネントを参照してください。
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