リプレイ API を変更すると (mlreplaycallbacks.cpp のコードのみ変更する必要があります)、リプレイセッション中に Mobile Link サーバーにアップロードされたデータをカスタマイズできます。リプレイ API は 「リプレイ DLL」 にコンパイルされ、mlreplay ではこのリプレイ DLL を使用してリプレイセッションをカスタマイズします。リプレイ DLL とシミュレートされたクライアント情報ファイルを同時に使用することはできません。リプレイ API には、シミュレートされたクライアントごとにシミュレートされたクライアント情報を提供するために使用できるコールバックが含まれています。リプレイ
DLL を使用する場合に起動するシミュレートされたクライアントの数は、-n コマンドラインオプションを使用して mlreplay に指定します。