mlagent コマンドを使用してクライアントデバイスでエージェントを作成および設定した後、このエージェントを Sybase Central でも作成する必要があります。その後、このエージェントにタスクを割り当てることができます。Mobile Link エージェント作成ウィザードでは、エージェントの作成手順を説明します。エージェントを正しく識別するために必要な情報を指定してください。
Sybase Central でエージェントを作成するには、リモートスキーマ名が定義済みである必要があります。
左ウィンドウ枠の [フォルダー] ビューで、使用している Mobile Link プロジェクトが選択されていることを確認し、[リモートスキーマ名] を右クリックして [新規] » [リモートスキーマ名] をクリックします。
リモートスキーマ名作成ウィザードの指示に従い、[完了] をクリックします。
左ウィンドウ枠の [フォルダー] ビューで、使用している Mobile Link プロジェクトが選択されていることを確認し、[リモートスキーマ名] を右クリックして [インポート] をクリックします。
リモートスキーマ名をインポートしたいデータベースを、表示された統合データベースのリストから選択し、[OK] をクリックします。選択したデータベースに Mobile Link プロジェクトに存在しないリモートスキーマ名がある場合は、それらはインポートされます。
左ウィンドウ枠の [フォルダー] ビューで、使用している Mobile Link プロジェクトが選択されていることを確認し、[統合データベース] を展開し、[エージェント] を右クリックして [新規] » [エージェント] をクリックします。
Mobile Link エージェント作成ウィザードの手順に従います。
Sybase Central でエージェントが作成された後、以下のことを実行できます。
エージェントのプロパティの表示と変更
管理するエージェントのリモートデータベースの追加
エージェントの同期
エージェントの削除
エージェントのイベントの表示
エージェントのタスクの表示
エージェントで管理されるリモートデータベースに関する情報の表示
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