QAnywhere は、SQL Anywhere メッセージストアをサポートしている C++ 、Java、.NET API を提供します。Java と .NET API は、Ultra Light メッセージストアもサポートしています。QAnywhere アプリケーションを配備するのに必要なファイルは、Windows 環境、メッセージストアのタイプ、API の選択によって異なります。モバイル Web サービスアプリケーションを開発している場合、追加のファイルが必要になります。
以下に示すファイルのほかに、QAnywhere アプリケーションでは次のファイルも必要です。
「SQL Anywhere Mobile Link クライアントの配備」の Mobile Link 同期クライアント、Listener、セキュリティオプション (任意) の各項に記載されたすべてのファイル。 SQL Anywhere Mobile Link クライアントの配備を参照してください。
Mobile Link Listener ファイルは、Push 通知を使用している場合 (デフォルト設定) のみ必要です。
dbeng12 または dbsrv12 のファイル。 データベースサーバーの配備を参照してください。
Sybase Central を配備する方法については、管理ツールの配備を参照してください。
すべてのディレクトリは、%SQLANY12% を基準とした相対ディレクトリです。
Windows Mobile 環境のファイル構造の詳細については、Windows Mobile アプリケーションを参照してください。
次に、SQL Anywhere メッセージストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows ファイル |
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C++ |
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Java |
モバイル Web サービスアプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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次に、QAnywhere Agent を使用した配備環境で Ultra Light メッセージストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows ファイル |
---|---|
Java |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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Ultra Light メッセージストアを作成する場合は、Ultra Light データベース作成ユーティリティを使用して udb データベースファイルを作成し、次に QAnywhere Ultra Light Agent の -si オプションを使用してデータベースを初期化してください。 Ultra Light データベース初期化ユーティリティ (ulinit)とqauagent ユーティリティを参照してください。
次に、QAnywhere スタンドアロンクライアントによる配備環境をセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows ファイル |
---|---|
Java |
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.NET |
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すべてのディレクトリは、%SQLANY12% を基準とした相対ディレクトリです。
Windows 環境のファイル構造の詳細については、Windows アプリケーションを参照してください。
次に、SQL Anywhere メッセージストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows Mobile ファイル |
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C++ |
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Java |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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次に、QAnywhere Agent を使用した配備環境で Ultra Light メッセージストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows Mobile ファイル |
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Java |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービスアプリケーションについては、次のファイルも必要です。
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Ultra Light メッセージストアを作成する場合は、Ultra Light データベース作成ユーティリティを使用して udb データベースファイルを作成し、次に QAnywhere Ultra Light Agent の -si オプションを使用してデータベースを初期化してください。 Ultra Light データベース初期化ユーティリティ (ulinit)とqauagent ユーティリティを参照してください。
次に、QAnywhere スタンドアロンクライアントによる配備環境をセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows Mobile ファイル |
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Java |
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.NET |
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QAnywhere .NET API DLL (Assembly\V2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll) は、Windows (Windows Mobile を除く) のグローバルアセンブリキャッシュに登録する必要があります。グローバルアセンブリキャッシュには、コンピューターに登録されているすべてのプログラムがリストされています。SQL Anywhere をインストールすると、インストールプログラムによって登録されます。Windows Mobile の場合、この DLL を登録する必要はありません。
QAnywhere を配備する場合は、.NET Framework に含まれている gacutil ユーティリティを使用して、QAnywhere .NET API DLL (Assembly\V2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll) を登録してください。
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