このプロシージャーを使用して、タスクの特定の実行に関連するイベントを取得します。
構文 | 説明 |
---|---|
agent_id |
VARCHAR(128)。結果を取得するエージェントの ID を指定する IN パラメーター。 |
task_name |
VARCHAR(128)。結果を取得するタスクの名前を指定する IN パラメーター。 |
run_number |
INTEGER。結果を取得する実行番号を指定する IN パラメーター。 |
結果 | 説明 |
---|---|
event_id |
BIGINT。各イベントに割り当てられたユニークな ID。値は、新しいイベントごとに 1 ずつ増えます。 |
event_class |
VARCHAR(1)。イベントクラス。情報の場合は I、エラーの場合は E になります。 |
event_type |
VARCHAR(8)。イベントタイプ。 |
agent_id |
VARCHAR(128)。このイベントを生成したエージェントの ID。 |
remote_id |
VARCHAR(128)。イベントが適用されるリモートデータベースの ID。これは、特定のリモートデータベースを対象としたタスク関連のイベントに対してのみ設定されます。 |
task_name |
VARCHAR(128)。タスクの名前。これは、タスク関連のイベントに対してのみ設定されます。 |
command_number |
INTEGER。このイベントが適用されるタスク内でのコマンド番号。これは、コマンド固有のイベントに対してのみ設定されます。 |
run_number |
BIGINT。タスクの実行ごとに割り当てられたユニークな番号。これは、タスク固有のイベントに対してのみ設定されます。 |
duration |
INTEGER。イベントの所要時間。これは、コマンド固有のイベントに対してのみ設定されます。 |
event_time |
TIMESTAMP。イベントが発生した日時。ほとんどのイベントでは、日時はエージェントが実行されているコンピューターのクロックに基づきます。 |
event_received |
TIMESTAMP。サーバーがイベントを受信した日時。これは、常に統合データベースのクロックに基づいて設定されます。 |
result_code |
BIGINT。イベント固有の BIGINT。たとえば、SQL クエリコマンドの結果では、コードは SQLCODE になります。 |
result_text |
LONG VARCHAR。イベント固有の LONG VARCHAR。たとえば、SQL クエリコマンドの結果では、このカラムに CSV フォーマットの結果セットが格納されます。 |
p_crsr |
SYS_REF_CURSOR.これは Oracle 専用の OUT パラメーターです。 |
このシステムプロシージャーは、タスクの特定の実行に関連するイベントのみをフェッチします。これは、ml_ra_get_agent_events システムプロシージャーに代わるものです。
NULL の @run_number を渡すと、タスクの最後の実行を取得できます。
このプロシージャーを使用する 1 つの方法として、ml_ra_get_agent_events を使用してタスク終了イベントを待機し、その後 ml_ra_get_task_results を呼び出して処理が必要になる可能性がある各コマンド結果を取得する方法があります。
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