転送に失敗した場合や転送が確認されなかった場合を示すには、このイベントを設定します。たとえば、転送に失敗した場合、このイベントを使用すると、監査テーブルにローを挿入したり、Push 通知を送信したりできます。
次の表に、error_handler イベントを使用して取得できるパラメーターの詳細を示します。
スクリプトパラメーター | データ型 | 説明 |
---|---|---|
request_option (out) | Integer |
エラーハンドラーが戻った後に Notifier が Push 要求に対して実行する処理を制御します。出力は、次のいずれかの値になります。
|
error_code (in) | Integer |
エラーコードには、次のいずれかの値を使用します。
|
request_id (in) | Integer | 要求を識別します。 |
gateway (in) | varchar | Push 要求に関連付けられているゲートウェイを指定します。 |
address (in) | varchar | Push 要求に関連付けられているアドレスを指定します。 |
subject (in) | varchar | Push 要求に関連付けられている件名を指定します。 |
content (in) | varchar | Push 要求に関連付けられている内容を指定します。 |
このイベントにはシステムプロシージャーの使用が必要です。Sybase Central を使用して、このイベントを直接設定することはできません。 サーバー起動同期の Mobile Link サーバー設定を参照してください。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |