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SQL Anywhere 12.0.1 » Mobile Link サーバー起動同期 » サーバー起動同期の Mobile Link サーバー設定 » ゲートウェイプロパティ

 

UDP ゲートウェイプロパティ

UDP ゲートウェイプロパティを使用すると、IP アドレスやポート番号など、UDP ゲートウェイの動作を変更できます。UDP ゲートウェイプロパティは、すべてオプションです。 これらのプロパティの設定の詳細については、サーバー起動同期の Mobile Link サーバー設定を参照してください。

プロパティ 説明
confirm_action { yes | no } 確認が配信時にこのゲートウェイを通じて送信されるかどうかを指定します。デフォルト値は no です。
confirm_delivery { yes | no } このゲートウェイが配信を確認するかどうかを指定します。デフォルト値は yes です。
confirm_timeout number{ s | m | h }

確認がタイムアウトになるまでに待機する時間を指定します。次に、使用可能な時間単位のリストを示します。

  • s:秒単位。
  • m:分単位。
  • h:時間単位。

デフォルト値は 1m です。時間単位は、HHh MMm SSs のフォーマットで組み合わせることができます。時間単位が指定されていない場合、時間は秒単位で測定されます。

description description_text ゲートウェイに関する説明です。
enable { yes | no } UDP ゲートウェイを使用するかどうかを指定します。
Listeners_are_900 { yes | no } すべての Mobile Link Listener が SQL Anywhere 9.0.0 クライアントであるかどうかを指定します。デフォルト値は no です。SQL Anywhere 9.0.1 以降のクライアントについては、この値を no のままにします。
Listener_port port_number リモートデバイスが UDP パケットの送信に使用するポートを指定します。デフォルト値は 5001 です。
sender IP_address_or_hostname マルチホームのホストの場合にのみ使用します。送信者の IP アドレスまたはホスト名を指定します。デフォルト値は localhost です。
sender_port port_number UDP パケットの送信に使用するポート番号を指定します。デフォルトでは、オペレーティングシステムによって空きポート番号がランダムに割り当てられます。