このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1:統合データベースの設定を参照してください。
サーバー起動同期では、直接 PushRequest テーブルを移植するか、Dealer テーブルで変更を加えることで、Push 要求を発行することができます。後者の場合、Notifier の begin_poll スクリプトは、Dealer テーブルの変更を検出して、PushRequest テーブルを移植します。
どちらの場合も、PushRequest テーブルが Notifier の request_cursor スクリプトにローを入力します。これによって、リモートデバイスでメッセージを受信する方法が決まります。
統合データベースに接続していない場合は、Interactive SQL で接続します。
次のコマンドを実行します。
dbisql -c "dsn=sis_cons" |
次の SQL 文を実行します。
INSERT INTO PushRequest(mluser, subject, content) VALUES ('sis_user1', 'sync', 'not used'); COMMIT; |
同期が発生するまで数秒待ちます。
移植すると、PushRequest テーブルは Notifier の request_cursor スクリプトにローを入力します。request_cursor スクリプトは、メッセージで送信される情報と、情報を受信するリモートデバイスを決定します。
次の SQL 文を実行し、サーバー起動同期を要求するように、統合データベース Dealer に変更を加えます。
UPDATE Dealer SET RATING = 'B' WHERE name = 'Geo'; COMMIT; |
同期が発生するまで数秒待ちます。
この場合、Notifier の begin_poll スクリプトは Dealer テーブルの変更を検出し、PushRequest テーブルを適切に移植します。この場合も、PushRequest テーブルが移植されると、Notifier の request_cursor スクリプトは、メッセージで送信される情報と、情報を受信するリモートデバイスを決定します。
クリーンアップに進みます。
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