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SQL Anywhere 12.0.1 » Mobile Link クイックスタート » Mobile Link チュートリアル

 

チュートリアル:Adaptive Server Enterprise 統合データベースと Mobile Link の使用

このチュートリアルでは、Mobile Link を使用して Adaptive Server Enterprise データベースを活用する方法について説明します。ここでは、Adaptive Server Enterprise 統合データベースと SQL Anywhere リモートデータベースの間の同期を設定します。また、Ultra Light クライアントも使用できます。

このチュートリアルでは、書店チェーンのデータを活用することを目的とします。このシナリオに登場する各書店は、リモート同期環境です。各書店にはローカル SQL Anywhere データベースがあり、本社の Adaptive Server Enterprise データベースと同期しています。各書店には、リモートデータベースのデータにアクセスして操作できるコンピューターを複数設置することもできます。

このチュートリアルでは、pubs2 サンプルスキーマが Adaptive Server Enterprise サーバーにインストールされていることを前提としています。pubs2 サンプルスキーマは Adaptive Server Enterprise 15.0 に付属しており、オプションとしてインストールされます。このチュートリアルでは、統合データベースとして使用します。このサンプルに関する情報は、Adaptive Server Enterprise のマニュアルに記載されています。また、オンライン ([external link] http://infocenter.sybase.com/help/index.jsp?topic=/com.sybase.help.ase_15.0.sqlug/html/sqlug/sqlug894.htm) でも参照できます。

このチュートリアルでは、デフォルトの sa アカウントを使用します。Adaptive Server Enterprise のインストール時点では、sa アカウントのパスワードは NULL です。このチュートリアルでは、NULL のパスワードが有効なパスワードに変更されていることを前提としています。Adaptive Server Enterprise での NULL のパスワード変更の詳細については、[external link] http://infocenter.sybase.com/help/index.jsp?topic=/com.sybase.help.ase_15.0.sag1/html/sag1/sag1615.htm を参照してください。

 必要なソフトウェア
 概要
 参照

レッスン 1:スキーマの設計
レッスン 2:統合データベースの準備
レッスン 3:ユニークなキーの追加
レッスン 4:Mobile Link の接続
レッスン 5:Mobile Link プロジェクトの作成
レッスン 6:同期モデルの作成と変更
レッスン 7:同期モデルの展開
レッスン 8:サーバーとクライアントの起動
レッスン 9:リモート ID の設定
レッスン 10:同期
レッスン 11:リモートデータベースのデータの表示
クリーンアップ