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SQL Anywhere 12.0.1 » Mobile Link クイックスタート » Mobile Link テクノロジ » Sybase Central の Mobile Link プラグイン » 同期モデル » 同期モデルの展開

 

同期モデルの再展開

同期モデルを展開した後、同期モデルに変更を加えて再展開すると、同期モデルを変更できます。また、システムプロシージャーや他のメソッドを使用して変更することもできます。ただし、展開後のモデルを Sybase Central 外で変更した場合、変更内容をリバースエンジニアリングで同期モデルに戻すことはできません。Sybase Central 外で加えられた変更は、モデルを再展開するときに上書きされます。

展開することでスキーマが変更されてしまう場合があるので、その他の変更を行っていないときでも、スキーマを更新する必要があります。たとえば、統合データベース内の各同期テーブルに TIMESTAMP カラムを追加するモデルを展開する場合は (モデル作成時のデフォルトの動作)、モデル内の統合スキーマを更新してから再展開する必要があります。同様に、統合データベースにテーブルを追加してから再展開する場合は、モデル内の統合スキーマを更新してから、新しいリモートテーブルを作成する必要があります。

スキーマの更新を参照してください。

注意

同期モデルを再展開すると、シャドウテーブルの再作成が削除されます。シャドウテーブルデータを削除しないようにするには、ファイルを展開し、シャドウテーブルを作成しないように SQL ファイルを編集します。