このレッスンでは、Excel ワークシートを作成し、Microsoft Excel ドライバーを使用して ODBC データソースを定義します。Excel ワークシートには製品情報を格納します。
Microsoft Excel を開き、新しいワークブックを作成します。
デフォルトのワークシートで、A、B、C の各カラムヘッダーで次の内容を追加します。
comment_id | order_id | order_comment |
2 | 1 | 出荷する宣伝用資料 |
3 | 1 | 必要な資料の詳細 |
デフォルトのワークシート名 Sheet1 を order_sheet に変更します。
[Sheet1] タブをダブルクリックします。
order_sheet と入力します。
Excel ワークブックを保存します。
このチュートリアルでは、c:\MLobjexcel をサーバーサイドコンポーネントの作業ディレクトリとします。ワークブックを order_central.xlsx という名前でこの作業ディレクトリに保存します。
Microsoft Excel ドライバーを使用して ODBC データソースを作成します。
[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [管理ツール] » [ODBC データソースアドミニストレーター] をクリックします。
[ユーザー DSN] タブをクリックします。
[追加] をクリックします。
[Microsoft Excel Driver (*.xls、*.xlsx、*.xlsm、*.xlsb)] をクリックします。
[完了] をクリックします。
[データ ソース名] フィールドに excel_datasource と入力します。
[ブックの選択] をクリックし、c:\MLobjexcel\order_central.xlsx (ワークシートが含まれるファイル) を選択します。
[読み込み専用] オプションをクリアします。
開いているすべての [ODBC データソースアドミニストレーター] ウィンドウで [OK] をクリックします。
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