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SQL Anywhere 12.0.1 » Mobile Link クイックスタート » Mobile Link テクノロジ » Mobile Link Contact サンプル » Contact サンプルの設定

 

Contact サンプルの実行

 ♦ Contact サンプルの実行

Contact サンプルには最初の同期を実行するバッチファイルが含まれており、Mobile Link サーバーと dbmlsync のコマンドラインが例示されています。%SQLANYSAMP12%\MobiLink\Contact に次のバッチファイルがあり、その内容はテキストエディターで確認できます。

  1. Mobile Link サーバーを起動します。

    1. コマンドプロンプトで、%SQLANYSAMP12%\MobiLink\Contact に移動します。

    2. 次のコマンドを実行します。

      step1

      このコマンドは、Mobile Link サーバーを冗長モードで起動するバッチファイルを実行します。このモードは、開発中やトラブルシューティング中には便利ですが、パフォーマンスが低下するため、通常の運用環境では使用しません。

  2. 両方のリモートデータベースを同期します。

    1. コマンドプロンプトで、%SQLANYSAMP12%\MobiLink\Contact に移動します。

    2. 次のコマンドを実行します。

      step2

      これは、両方のリモートデータベースを同期するバッチファイルです。

  3. Mobile Link サーバーを停止します。

    1. コマンドプロンプトで、%SQLANYSAMP12%\MobiLink\Contact に移動します。

    2. 次のコマンドを実行します。

      step3

      これは、Mobile Link サーバーを停止させるバッチファイルです。

Contact サンプルで同期の動作方法を調べるには、Interactive SQL を使用してリモートデータベースと統合データベースでデータを修正し、バッチファイルを使用して同期を行います。