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SQL Anywhere 12.0.1 » QAnywhere » サーバー管理要求 » サーバー管理要求を使用したサーバーメッセージストアの管理

 

メッセージのキャンセル

サーバーメッセージストア内にあるメッセージをキャンセルするサーバー管理要求を作成できます。ワンタイムキャンセル要求を作成することも、キャンセル要求のスケジュールを設定して自動的にキャンセルすることもできます。また、オプションで、キャンセルされたメッセージの詳細を示すレポートを生成することもできます。

メッセージは、要求がアクティブになった時点で最終ステータスに至っておらず、受信者に送信されていない場合にのみキャンセルできます。

<CancelMessageRequest> タグのサブタグ 説明
<request> 特定の要求に関する情報をグループ化します。複数の <request> タグを指定することは、複数のメッセージ管理要求を別々に送信することと同じです。
<Request> タグのサブタグ 説明
<condition> キャンセルするメッセージを含めるための条件をグループ化します。 Condition タグを参照してください。
<persistent> 要求をサーバーデータベース内で永続的にすることを指定します。これにより、サーバーが再起動された場合でもメッセージをキャンセルできます。<schedule> タグでのみ使用します。
<requestId> この要求により生成される各レポートに含まれる要求に対して、ユニークな識別子を指定します。このフィールドに複数の値を指定すると、一度に複数の要求をアクティブにできます。同じ要求 ID を指定すると、クライアントはアクティブな要求を上書きまたは削除します。
<replyAddr> この要求により生成される各レポートの返信アドレスを指定します。このタグが指定されていない場合は、レポートのデフォルトの返信アドレスが送信メッセージの返信アドレスになります。
<report> 要求がアクティブになるたびにレポートを送信します。要求がアクティブになるたびにレポートを送信するには、<request> タグ内に空の <report> タグを指定します。
<schedule> スケジュールに従ってレポートを生成することを指定します。 サーバー管理要求の親タグを参照してください。
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