MessageDetailsRequest に含めるメッセージをフィルタリングするには、次の <condition> タグのサブタグを使用します。次のサブタグは、<condition> タグ内でいくつでも指定できます。同じタグを複数使用した場合、指定された値は論理 OR 結合されます。これに対して、異なる 2 つのタグを使用した場合は、値は論理 AND 結合されます。
<condition> タグのサブタグ | 説明 |
---|---|
<address> |
指定されたアドレスに送信されるメッセージを選択します。 |
<archived> |
アーカイブメッセージストアにあるメッセージの詳細情報を返します。 |
<customRule> |
ルールに基づいてメッセージを選択します。 |
<kind> |
バイナリまたはテキストのメッセージをフィルタリングします。たとえば、<kind> text</kind> と指定するとテキストメッセージがフィルタリングされ、<kind> binary</kind> と指定するとバイナリメッセージがフィルタリングされます。
|
<messageId> |
特定のメッセージ ID を持つメッセージを選択します。 |
<originator> |
指定されたクライアントから発信されるメッセージを選択します。 |
<priority> |
現在優先度が指定されているメッセージを選択します。 |
<property> |
指定されたメッセージプロパティを持つメッセージを選択します。プロパティ名と値を確認するには、<property> property-name=property-value</property> 構文を使用します。プロパティが存在するかどうかを確認するには、<property> property-name</property> フォーマットを使用します。
|
<status> |
現在ステータスが指定されているメッセージを選択します。 |
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