サーバーを起動する方法については、JMS サーバーのマニュアルを参照してください。
JMS サーバーで次のキューを作成します。
キューを作成した後、サーバーの再起動が必要になる場合があります。詳細については、JMS サーバーのマニュアルを参照してください。
Sybase Central を使用して、JMS システムの QAnywhere JMS コネクターを作成します。JMS コネクターの設定を参照してください。
コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。
mlsrv12 -m -c "dsn=QAnywhere 12 Demo" -sl java(-cp JMS-client-jar-files) -vcrs -zu+ |
ここで、JMS-client-jar-files は、JMS サーバーにアクセスするために必要な jar ファイルのリストです。各ファイル名の間はセミコロンで区切ります。詳細については、JMS サーバーのマニュアルを参照してください。
Mobile Link サーバーがメッセージングに対応した状態で起動します。
[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [QAnywhere] » [SQL Anywhere を使用するチュートリアル] » [SQL Anywhere 用 QAnywhere Agent -- saclient1] をクリックします。
QAnywhere Agent がロードされます。
[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [QAnywhere] » [SQL Anywhere を使用するチュートリアル] » [TestMessage -- saclient1] をクリックします。
QAnywhere サンプルアプリケーションがロードされます。
コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。
edit "%SQLANYSAMP12%/QAnywhere/JMS/TestMessage/build.bat" |
build.bat ファイルのコードを調べて、JMS サーバーのファイルパスが正しいことを確認します。
たとえば、EAServer を使用している場合、デフォルト設定は easerver 見出しの下で定義されます。
:easerver REM For EAServer, compile with the following JAR files SET easerver_install=c:\program files\sybase\easerver6 SET jmsjars=%easerver_install%\lib\eas-client-15.jar GOTO build_app |
c:\program files\sybase\easerver6 ディレクトリに EAServer がない場合は、正しいインストールディレクトリを示すように easerver_install 変数を更新します。jmsjars 変数が、JMS サーバーの jar ファイルの正しいロケーションを示していることを確認します。
お使いの JMS サーバーがリストにない場合は、バッチファイルの最初の方で定義した custom ヘッダー設定を使用して、自分の JMS ファイルパスのロケーションを定義します。
完了したら、変更内容を保存してエディターを終了します。
コマンドプロンプトで、次のコマンドを実行し、JMS TestMessage クライアントをコンパイルします。
build.bat JMS-server-name |
JMS-server-name は build.bat でヘッダー名として示されている JMS サーバーの名前です。設定可能な値は、easerver、fioranomq、jboss、tibco、weblogic、および custom です。デフォルトでは、build.bat は easerver を使用します。
コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。
edit "%SQLANYSAMP12%/QAnywhere/JMS/TestMessage/run.bat" |
run.bat ファイルのコードを調べて、JMS サーバーのファイルパスが正しいことを確認します。
たとえば、EAServer を使用している場合、デフォルト設定は easerver 見出しの下で定義されます。
:easerver REM For EAServer, compile with the following JAR files SET easerver_install=c:\program files\sybase\easerver6 SET jmsjars=%easerver_install%\lib\eas-client-15.jar GOTO build_app |
c:\program files\sybase\easerver6 ディレクトリに EAServer がない場合は、正しいインストールディレクトリを示すように easerver_install 変数を更新します。jmsjars 変数が、JMS サーバーの jar ファイルの正しいロケーションを示していることを確認します。
お使いの JMS サーバーがリストにない場合は、バッチファイルの最初の方で定義した custom ヘッダー設定を使用して、自分の JMS ファイルパスのロケーションを定義します。
完了したら、変更内容を保存してエディターを終了します。
コマンドプロンプトで、次のコマンドを実行し、JMS TestMessage クライアントを実行します。
run.bat JMS-server-name |
JMS-server-name は build.bat でヘッダー名として示されている JMS サーバーの名前です。設定可能な値は、easerver、fioranomq、jboss、tibco、weblogic、および custom です。デフォルトでは、build.bat は easerver を使用します。
JMS 用の TestMessage のウィンドウを、画面右側にすでに置かれている [saclient1 - TestMessage] ウィンドウの下に移動します。
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