クライアント側の転送ルールは、クライアントからサーバーに転送されるメッセージの動作を管理します。クライアント側の転送ルールは QAnywhere Agent によって処理されます。
デフォルトでは、QAnywhere Agent は自動ポリシーを使用します。QAnywhere Agent の転送ポリシーとして転送ルールファイルを指定することによって、このデフォルトの動作を変更、カスタマイズできます。
次の qaagent コマンドライン (一部) は、QAnywhere Agent 用のルールファイルを指定する方法を表しています。
qaagent -policy myrules.txt ... |
転送ルールファイルには、次のエントリがあります。
ルール 1 行に記述できるルールは 1 つだけです。
各ルールは 1 行に入力する必要がありますが、行が次の行に続くことを表す文字として円記号 (\) を使用できます。
コメント コメントは、行頭に # または ; を付けて示します。コメント行のすべての文字は無視されます。
転送ルールファイルには、メッセージストアからメッセージを削除するタイミングも指定できます。
Sybase Central QAnywhere 12 プラグインを使用して、QAnywhere Agent ルールファイルを作成することもできます。
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