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SQL Anywhere 12.0.1 » QAnywhere » コネクター » Web サービスコネクター

 

Web サービスコネクターの設定

 ♦ Web サービスコネクターの作成
  1. Sybase Central を開き、サーバーメッセージストアに接続します。

  2. [ファイル] » [新規] » [コネクター] をクリックします。

  3. [Web サービス] をクリックします。[次へ] をクリックします。

  4. [コネクター名] フィールドに、QAnywhere クライアントがコネクターを指定するために使用するコネクターのアドレスを入力します。[次へ] をクリックします。

  5. [URL] フィールドに、Web サービスの URL (http://localhost:8080/qanyserv/F2C など) を入力します。[次へ] をクリックします。

    オプションで、タイムアウト時間 (ミリ秒単位) を設定することもできます。タイムアウトを設定すると、指定した時刻に Web サービスが応答しない場合に要求はキャンセルされます。値は、プロパティ webservice.socket.timeout に設定されます。

  6. [HTTP パラメーター] ページで、[Web サービスに HTTP 認証を使用する] をクリックして、次のフィールドに入力します。

    • [HTTP ユーザー名] フィールドにユーザー名を入力します。値は、プロパティ webservice.http.authName に設定されます。

    • [HTTP パスワード] フィールドにパスワードを入力します。値は、プロパティ webservice.http.password.e に設定されます。

  7. [プロキシ経由で Web サービスにアクセスする] をクリックして、次のフィールドに入力します。

    • [プロキシホスト名] フィールドにホスト名を入力します。このプロパティを指定する場合は、webservice.http.proxy.port プロパティも設定する必要があります。

    • [プロキシポート] フィールドに、プロキシサーバー上の接続先ポートを入力します。このプロパティを指定する場合は、webservice.http.proxy.host プロパティも設定する必要があります。

    • [プロキシユーザー名] フィールドに、プロキシで認証が必要な場合に使用されるプロキシユーザー名を入力します。このプロパティを指定する場合は、webservice.http.proxy.password.e プロパティも設定する必要があります。

    • [完了] をクリックします。

    Web サービスコネクターにその他のオプションを設定するには、作成したコネクターを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。または、サーバー管理要求を使用することもできます。

    使用可能なプロパティのリストについては、Web サービスコネクターのプロパティを参照してください。

    サーバー管理要求の使用の詳細については、サーバー管理要求によるコネクターの管理を参照してください。