-o、-ot mlreplay および mlgenreplayapi オプションの新しい動作   mlreplay および mlgenreplayapi の -o および -ot オプションでコマンドラインオプションをログに記録するようになりました。Mobile Link Replay ユーティリティ (mlreplay)と生成された Mobile Link リプレイ API ユーティリティ (mlgenreplayapi)を参照してください。

一定の条件下で -n オプションと -sci mlreplay オプションを同時に使用可能   -n オプションと -sci mlreplay オプションは、-n オプションで指定されシミュレートされたクライアントの数がシミュレートされたクライアント情報ファイルのシミュレートされたクライアント数と同じか少ないときには、一緒に使用できます。同時に使用するときは、-n では実行するシミュレートされたクライアントの数を指定します。

これらのオプションを使用することにより、1 つのシミュレートされたクライアント情報ファイルにシミュレートされたクライアント数 x を指定することによって、1 ～x の範囲の数のシミュレートされたクライアントのプロトコルをリプレイできます。以前の動作は、正確に x 数のシミュレートされたクライアントで記録されたプロトコルをリプレイするためにだけ使用できます。Mobile Link Replay ユーティリティ (mlreplay)を参照してください。

IdentifySimulatedClient および FiniIdentifySimulatedClient コールバックでコードテンプレートを使用可能   リプレイセッションに関する一般ユーザー名、パスワード、およびリモート ID を使用するときに実装できるように、これらのコールバックには生成時にコメントアウトされたコードが記述されています。IdentifySimulatedClient コールバックとFiniIdentifySimulatedClient コールバックを参照してください。