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次に、バージョン 12.0.1 で導入された Sybase Central のプラグインの追加機能を示します。
新しいアプリケーションプロファイリングの推奨内容 [アプリケーションプロファイリング] ウィザードを使用してデータベースのスキーマに基づいてデータベースの全体的なパフォーマンスを確認する場合、このウィザードによって、テーブル内のカラムがチェックされます。幅の広いカラムの大半が幅の狭いカラムよりも前にある場合、ウィザードにより推奨内容が作成されます。幅の広いカラムが幅の狭いカラムよりも前にあるように並べると、応答時間に悪影響を及ぼす場合があります。幅の狭いカラムは、アクセス頻度が低い場合以外は、テーブル宣言で幅の広いカラムよりも前に定義します。
幅の広いカラムとは、15 バイトより大きなサイズのカラム、LONG 型データのカラム (LONG VARCHAR など)、または XML として定義されたカラムを指します。テーブル内のカラムの順序の確認を参照してください。
ユーザーのパーミッションの管理および表示方法の強化 プラグインでユーザーのパーミッションを表示する方法に多数の強化が行われました。データベースオブジェクトに明示的に設定されたパーミッションの表示と変更がより簡単になりました。データベースオブジェクトを選択すると、パーミッション情報が右ウィンドウ枠のタブに表示されるようになりました。カラムのパーミッションは対応するテーブルパーミッションと共に表示されます。ユーザーへのパーミッションの付与を参照してください。