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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere 12 変更点とアップグレード » バージョン 12.0.0 の新機能 » SQL Anywhere の新機能

 

データベース接続

次に、SQL Anywhere バージョン 12.0.0 でのデータベース接続の強化を示します。

  • テンポラリ接続の指定   テンポラリ接続を使用して、バックアップの実行やデータベースの初期化などの操作が行われます。sa_conn_info システムプロシージャー、sa_conn_list システムプロシージャー、Name 接続プロパティ、ParentConnection 接続プロパティを使用して、テンポラリ接続に関する情報を取得できます。次の項を参照してください。

  • 接続プーリング   ConnectionPool 接続パラメーターは、クライアントの接続プールの動作を制御します。ConnectionPool (CPOOL) 接続パラメーター接続プーリングを参照してください。

  • ODBC データソースの Escape 接続パラメーターのサポート   デフォルトでは、ODBC ドライバーでチルダ (~) がエスケープ文字として使用されますが、一部のアプリケーションではエスケープ文字に円記号 (\) が使用されることもあります。Escape 接続パラメーターを使用して、アプリケーションのエスケープ文字を指定できます。Escape 接続パラメーター (ODBC)を参照してください。

    また、[接続] ウィンドウで Escape 接続パラメーターを指定することもできます。