次に、バージョン 12.0.0 で導入された SQL Anywhere モニターの追加機能を示します。
新しいユーザーインターフェイス モニターのインターフェイスは、ダッシュボードベースです。ダッシュボードには、メトリック、警告、リソース情報を表示するためのウィジェットがあります。ダッシュボードは、各ユーザーに固有です。どのユーザーも各自のダッシュボードを追加、編集、または削除できます。[概要] ダッシュボードを参照してください。
Mobile Link サーバーファームと Relay Server ファームのモニタリング モニターを使用して、SQL Anywhere データベースと Mobile Link サーバーだけでなく、Mobile Link サーバーファームと Relay Server ファームもモニタリングできます。SQL Anywhere モニターを参照してください。
モニター内からの接続の切断 モニター内から、リソースデータベースへの接続を切断できます。モニターを使用した接続の切断を参照してください。
モニタリングする SQL Anywhere リソースのインポート リソースのリストを含む CSV ファイルを作成して、このリストをモニターにインポートできます。以前は、モニターに一度に追加できるリソースは 1 つのみでした。複数のリソースの追加を参照してください。
オンデマンドでのメンテナンスの実行 管理者は、スケジュールされていないメンテナンスをモニターで実行できます。モニターのバックアップを参照してください。
SQL Anywhere リソースの新しいバックアップ警告 管理者は、SQL Anywhere リソースが指定日数の間に正常にバックアップされていない場合、警告を発行するようにモニターを設定できます。デフォルトでは、リソースが正常にバックアップされてから 14 日が経過した後で警告が発行されます。警告スレッショルドの指定を参照してください。
ブラウザーのローカル時刻によるレポート モニターでレポートされる時刻は、常に、使用しているブラウザーのローカル時刻です。ブラウザーとリソース間の時刻の差異を確認するには、時刻の表示方法の概要を参照してください。
メトリックのエクスポート グラフや表を関連付けられたメトリックを XML ファイルにエクスポートできます。たとえば、[主要なパフォーマンスのメトリック] ウィジェットのほとんどのメトリックをエクスポートできます。メトリックのエクスポートを参照してください。
トラブルシューティング機能 モニターをトラブルシューティングする必要がある場合、管理者は [メッセージログ] 機能と [例外レポート] 機能を使用できます。メッセージログの表示。と例外レポートの表示を参照してください。
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