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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere 12 変更点とアップグレード » バージョン 12.0.0 の新機能

 

SQL Remote の新機能

次に、バージョン 12.0.0 で導入された SQL Remote の追加機能を示します。サポートされているプラットフォームとバージョンについては、[external link] http://www.ianywhere.jp/tech/1061806-os_components.htmlを参照してください。

  • SQL Remote で空間値のレプリケーションのサポート   SQL Remote で空間データ型のレプリケーションがサポートされるようになりました。また、新しい TIMESTAMP WITH TIMEZONE データ型のレプリケーションもサポートされるようになりました。TIMESTAMP WITH TIME ZONE データ型を参照してください。

  • 抽出ユーティリティ (dbxtract) への -g オプションの追加   MANUAL REFRESH と定義されているマテリアライズドビューは、デフォルトで再ロード時に初期化されません。dbxtract で -g オプションを使用して、このようなマテリアライズドビューを再ロードの一部として初期化できるようになりました。抽出ユーティリティ (dbxtract)を参照してください。

  • パブリッシャーが未定義の場合の、SQL Remote によるエラーメッセージ出力   リモートユーザーまたは統合ユーザーが定義されており、パブリッシャーが定義されていないデータベースに SQL Remote が接続すると、データベースにパブリッシャーが定義されていないことを示すエラーメッセージが SQL Remote から返されます。