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次に、バージョン 11.0.0 で導入された Ultra Light の変更点を示します。
Ultra Light C++ インターフェイスで Symbian OS がサポートされなくなりました。Symbian 向けの Ultra Light アプリケーションの開発者は、Ultra Light J を使用してください。Ultra Light Jを参照してください。
Ultra Light.NET インターフェイスでは、.NET 1.0 コンポーネントがサポートされなくなりました。.NET 1.0 API リファレンスは、マニュアルから削除されました。
バージョン 11 では、Ultra Light for AppForge はサポートされていません。
このリリースでは、次のデータベースプロパティが推奨されなくなっています。
CollationName
このリリースでは、Ultra Light の次の接続パラメーターが推奨されなくなりました。
ORDERED_TABLE_SCAN
C++ API 移行ウィザードは Sybase Central で使用できなくなりました。
ESQL インターフェイスの ULGetPublicationMask 関数は削除されました (パブリケーションマスクはパブリケーションリストに置き換えられました)。
パブリケーションマスクからパブリケーションリストへの変更を反映するため、ESQL インターフェイスの ULGetLastDownloadTime、ULResetLastDownloadTime、および ULCountUploadRows の各関数の構文が変更されました。
M-Business Anywhere API で、DatabaseSchema.getTableCountInPublications、DatabaseSchema.SYNC_ALL_DB、DatabaseSchema.SYNC_ALL_PUBS、PublicationSchema.getMask、SyncParms.getPublicationMask、SyncParms.setPublicationMask の各関数は推奨されなくなりました。
M-Business Anywhere および .NET API では、次のメソッドはパラメーターとしてパブリケーションマスクを取っていました。このリリースでは、パラメーターがパブリケーションリスト (文字列) に変更されました。影響を受けるメソッドは、Connection クラスの countUploadRows、getLastDownloadTime、および resetLastDownloadTime です。
ul_sync_info 構造体が変更され、disable_concurrency、checkpoint_store、table_order の各フィールドが削除されました。これらのオプションは、additional_parms という新しいフィールドに、キーワードと値の組み合わせをセミコロンで区切って指定します。
CustDB の 2 番目のインスタンスの実行 これまでのバージョンでは、CustDB の 2 番目のインスタンスを実行すると、エラーが発生しました。このバージョンでは、CustDB の 2 番目のインスタンスを起動すると、最初のインスタンスがフォアグランドに移され、2 番目のインスタンスは終了します。