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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere 12 変更点とアップグレード » バージョン 11.0.0 の新機能 » 製品全体の機能

 

製品全体の新機能

次に、バージョン 11.0.0 で導入された製品全体の追加機能を示します。

  • エラーレポートの強化   Windows、Windows Mobile、Linux では、エラーレポートが生成されるとウィンドウが表示されます。iAnywhere に送信するか選択する前に、このウィンドウでエラーレポートの内容を確認できます。SQL Anywhere のエラーレポートを参照してください。

    -ce オプションを使用してサポートユーティリティ (dbsupport) を設定できるようになりました。このオプションを使用すると、dbsupport でアプリケーションを監視しているときにアプリケーションがクラッシュすると、電子メールが送信されます。サポートユーティリティ (dbsupport)を参照してください。

  • 追加の Windows Mobile プラットフォームのサポート   SQL Anywhere で、スマートフォン用 Windows Mobile 5 と Windows Mobile 6 Standard エディションがサポートされるようになりました。Windows Mobile での SQL Anywhere サーバーの実行については、SQL Anywhere for Windows Mobileインストール時の考慮事項:Windows Mobile 5.0 for Smartphone に関する制限を参照してください。

  • SQL Anywhere サンプルデータベース (demo.db) の新しいテーブル   SQL Anywhere サンプルデータベースに新しいテーブル MarketingInformation が追加されました。このテーブルの各ローには、Products テーブル内の製品を説明する HTML ページが格納されています。このテーブルが追加されたことで、機能をテストしたり試したりするときにより複雑な文字データに対してクエリを実行できます。SQL Anywhere サンプルデータベースを参照してください。